2010年04月20日

医薬品ネット販売訴訟で原告側が控訴(医療介護CBニュース)

 Eコマースサイトを運営するケンコーコム株式会社(後藤玄利代表取締役)と有限会社ウェルネット(尾藤昌道代表取締役)は4月13日、副作用のリスクの高い一般用医薬品のインターネットによる販売を規制した昨年6月施行の「薬事法施行規則等の一部を改正する省令」をめぐる訴訟で、東京高裁に控訴した。

 両社は同省令が過大な規制を定めるもので違憲などとして、一般用医薬品の通信販売を継続する権利の確認と、同省令の無効確認・取り消しを求めていた。これに対して、3月30日に言い渡された一審判決では、ネット販売について「副作用の危険の相対的に高い医薬品の販売に当たり、有資格者の対面による販売と同等の所要の水準の安全性を確保し得るものとは認められない」と指摘。また規制についても、副作用被害の防止などの手段として「必要性と合理性を認めることができる」として合憲と結論付け、両社の訴えを退けていた。

 ケンコーコムは13日、控訴に当たりコメントを発表。同省令について「『通信販売は対面での販売に比べて不安があり、したがって安全とはいえない』という科学的な根拠の無い単なる先入観から制定されたもの」とした上で、「あらゆるインターネットビジネス、将来発展していく新しい産業に対して過度の制約を促す悪しき前例となりかねない規制」と強く批判。
 さらに一審判決についても、「日本で新しい産業が出現する可能性を殺すような判断」などとして、到底承服できないと強調している。


【関連記事】
医薬品ネット販売規制は「合憲」
「消費者、患者の観点で規制見直しを」−行政刷新会議分科会が初会合
一般用医薬品の通信販売規制強化への見解、自民と民主で違い
医薬品ネット販売訴訟始まる
「ネットは安全確保し、利便性を提供」―医薬品ネット販売訴訟

<野口聡一さん>誕生日にあめ 山崎さんが職人に依頼(毎日新聞)
<ISS>宇宙で避難騒ぎ 煙感知器誤作動(毎日新聞)
<中国潜水艦>2隻が浮上し沖縄沖南下(毎日新聞)
部下への指示、改めて否定=村木元局長、涙ぐむ場面も−郵便不正事件・大阪地裁(時事通信)
橋下氏市長選「出馬」発言に平松市長「的外れ…」(読売新聞)
posted by イセキ シゲハル at 01:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。